ギックリ腰の原因と対処法｜L.A.整体・整骨院　高崎院｜交通事故治療・むち打ち・腰痛

こんにちは！LA整骨院　高崎院です。
今回はギックリ腰になってしまう方もよくいらっしゃるので、ギックリ腰について書いていこうと思います。ギックリ腰は痛みがとても強く動けなくなってしまうことも多々あるので、次の内容を参考にしていただければ幸いです。

当院のギックリ腰の施術についてはコチラをご覧ください。

ギックリ腰とは

「急性腰痛」とも呼ばれ、いきなりグキッという衝撃とともに強い痛みに襲われる状態です。また原因は様々で、どうしたら起こるということはありません。
例えば、「筋肉疲労」や「骨格の歪み」などがあります。筋肉疲労であれば、中腰の体勢で物を取ろうとしたときなどがあります。骨格の歪みは、筋肉に負担をかける原因となるためギックリ腰になってしまう原因にもなります。特にどういうときにギックリ腰になりやすいか何個か例を出していきます。
・重いモノを持ち上げる
・重いモノを運ぶ動作
・身体を捻じるような動作
・急に立ち上がろうとしたとき
・急に姿勢を変えたとき
・かがんだとき（しゃがんだとき）
・くしゃみをしたとき
・突然の動きや急な方向転換をしたとき
などなどです。
このように、ギックリ腰になってしまうタイミングはいろいろ考えられます。強い痛みを感じる前に予防が大事になります。

次はなるべくならないように注意事項を書かせていただきます。

筋肉に負担をかけないために

前にも書いたように、骨格の歪みは筋肉に負担をかけてしまう原因となります。そのために、骨格の歪みを直しておくことはギックリ腰にならないようにするために対処できる1つであると思います。
歪みを整えることで、ケガをしてしまう確率も抑えることができるので歪みを治すことはとても大事なことなのです。
筋肉に負担をかけすぎることでギックリ腰の発症率を上げてしまうため、負担をかけない正しい骨格で生活することがとてもいいことだと思います。

ギックリ腰になってしまったら

ギックリ腰になってしまった際には、腰の筋肉に炎症が起こってしまっている状態です。そのため、その炎症が起こってしまっている筋肉を揉んでしまったりすると逆に炎症が悪くなってしまう可能性もあり、痛みが強くなってしまう可能性もあります。そのため、動けないほど強い痛みの場合であれば横向きで横になって安静にすると良いです。横向きの状態であれば腰に1番負担のかからない体勢なので、腰を安静にするにはこの体勢が1番良いでしょう。そして炎症の状態では熱感がでるため、腰を冷やす事も対処の１つとなります。ただし、痛みが良くなるまでずっと横になっていると良くはないのでギックリ腰になってしまった次の日くらいには体を動かした方が治りが早いと言われています。
また、ギックリ腰はクセになってしまうことがあり、またギックリ腰になってしまうことがあるかもしれません。そうならないためにも、もしギックリ腰になってしまった時には整骨院や整体で歪みを直しておくことをオススメします。前にも書いた通り、歪みがなければ筋肉にかかる負担を減らすことができるので、ギックリ腰の再発を予防することができます。やはりギックリ腰は強烈な痛みで動けなくなってしまうこともあるくらい大変なものなので繰り返しをしないように予防しておきましょう。

ギックリ腰はどの病院で診てもらう？

ギックリ腰になってしまったときに、どこの病院に行けばいいか迷う方もいらっしゃると思います。
例えば、整形外科。整形外科ではレントゲンなどをとって湿布や薬をもらって終わりになってしまうことが多いです。そのため、ただ安静にして過ごすことになります。そうすると、前にも書いたように繰り返してしまう可能性が出てきます。
次に整骨院。整骨院であれば歪みの矯正をしてくれるところもあるかと思いますが、大抵はマッサージが多い現状だと思います。そのため、これも前に書いたように炎症が悪くなってしまう可能性もあり、痛みが強くなってしまう可能性もあります。また、骨盤矯正をやっている整骨院でも、ボキボキだったりトムソンベッドなどを用いた矯正は身体に衝撃を与えるため、こちらも炎症を悪くする可能性の要因にもなってきます。
それと比べて、当院では骨盤矯正もソフトな矯正なため、身体に衝撃を加えず矯正を受けることができ、炎症を悪くしてしまう恐れがなく安心して治療が受けられます。また、炎症を抑える電気もあるため痛みが強い状態でも安心して治療が受けられます。さらに生活指導もするため、ギックリ腰が悪化しないようにだったり、繰り返さないようにも注意しながら治療を進めていきます。

歪みを直すだけでいいのか

歪みを直すだけではいけません。なぜかと言うと、歪みが起こってしまう原因はインナーマッスル(体幹の筋肉)が衰えてしまっているからです。そのインナーマッスルを鍛えないと、また歪んできてしまうのです。そのためにギックリ腰になってしまった時の対処の順番を書いていきます。
腰を冷やして横向きに寝転がる。
↓
整骨院や整体で炎症を抑える電気をする。
↓
骨盤矯正で身体の歪みを整える。
↓
インナーマッスル(体幹の筋肉)を鍛える。
このような順番となります。そのため、歪みを整えて終わりではなく、しっかり筋肉を鍛えてギックリ腰になりにくくなる体づくりをしていく必要があります。

ギックリ腰の時に体操やストレッチはいいのか？

症状や身体の状態によって異なりますが、基本的に発症して間もない腰痛に対しては、「ストレッチや体操を行った場合」と「行わなかった場合」にはあまり差がないと言われています。ただ、ストレッチを行ったからといって悪くなるというものでもないので、ストレッチで少し楽になる、気持ちがいいと感じる場合にはやっても問題ありません。
逆にストレッチをしたときに痛みを感じたり、ストレッチ後に余計に痛みが出る場合には控えていただいたほうが良いです。
発症後すぐのストレッチは効果性があまりみられませんが、症状が落ち着いた頃からは、段階的に体操やストレッチを行うのは効果があると言われています。ただし、行う体操、ストレッチの種類によって効果性は異なってくるため注意が必要です。
当院ではストレッチや体操の指導なども行っておりますので、もし気になる場合にはぜひご来院ください。

ギックリ腰になった時は、コルセットをつけたほうがいいのか

ギックリ腰になった際、コルセットをつけると楽に動けるという方は多いです。ぎっくり腰の早期回復のためには、できる限り普段通りの生活を心掛けることが重要ですので、コルセットで楽になり、普段通りの生活が行えるのであれば、有用であると言えます。
「コルセットをつけていると筋肉が落ちてしまうのでは」と心配する方もいますが、コルセットが直接大きな筋力の低下につながることは考え難いです。ただ、長期間の使用は身体の使い方が下手になったり、筋肉を上手く使うことができなくなることで筋力の低下を招いてしまう事は考えられます。
コルセットをつけないで無理に我慢して痛みを長引かせるようであれば、コルセットをつけて身体を動かしていたほうが早く良くなるので気にせずコルセットをつけていただいて大丈夫です。

ギックリ腰の際にお風呂に入って大丈夫か

お風呂に入ることは様々な身体の不調を改善してくれます。ぎっくり腰には様々な原因があり、一概にお風呂が良いとも悪いとも言えませんが、温かいお湯にゆっくり浸かることで少し痛みが楽になる方が多いように思います。
血流が良くなったり、リラックス効果で自律神経が整うため少し痛みが楽になったりします。しかし、稀にお風呂に入ることで痛みが強くなる方もいらっしゃいます。「腫れがある」、「患部が熱を持っている」場合などは入浴を避けたほうが良いでしょう。

ギックリ腰の予防法

前に少し書いたかもしれませんが、筋肉に負担をかけない歪みのない身体にすることは大切です。他にも大事なことがあるのでそちらも紹介していきます。
・朝起きる時、すぐに起き上がらない。
・顔を洗うときは、腰を曲げるだけではなく、膝も曲げて腰を落とし、腰にかかる負担を和らげる
・床の上の物を拾うときは、膝も曲げて腰を落とすようにして拾う
・背筋や腹筋の筋力トレーニングをする
・ストレッチなどで股関節を柔らかくする
・もし、太り気味なら腰にかかる負担を軽くするため、ダイエットして肥満を改善する
・太らないように体重管理をする
・背筋を伸ばして姿勢を良くする
などなどです。このようなことができれば、今後ギックリ腰になる可能性を大幅に減らすことができますし、腰に関わらずその他の場所も痛める心配を減らすことができるので、頑張って予防法を実践していきましょう。

まとめ

いかがでしたか？「ぎっくり腰になってしまったら」を紹介してきました。
ぎっくり腰は、誰にでも起こる可能性がある身近な腰痛です。しかも、一度起こると、何度も起こってしまうことがあるので注意が必要です。今後ギックリ腰にならないように予防することがとても大切です。
今回紹介した情報を参考にし、腰に不安がある人は特に予防する意識が必要です。
当院では根本的改善が見込める院ですので、ギックリ腰の時に限らず、もし「繰り返したくない」と思っている方、なかなか良くならない症状などでお困りの方がいらっしゃいましたら是非一度お電話ください。

高崎L.A. 整骨院　整体院

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