MENU 脊柱管狭窄症
- 背中をまっすぐにして10分以上歩けない
- 手術は絶対にしたくないし、痛み止めの注射や薬もやめたい
- 腰を反らすことができない
- 長く歩けないので、家族や友人と外出や旅行を楽しめない
- 手術したが、痛みや痺れが良くならない
- 歩くとふらつく。杖がないと不安。
- 整骨院・病院に通っているが、その場しのぎで繰り返している
脊柱管狭窄症の原因は?|L.A.整骨院
脊柱管狭窄症とは、腰椎が何らかの原因で変形し神経である脊柱管を圧迫したものです。統計で言うと60代~70代に多くみられ、高齢者の10人に1人は腰部脊柱管狭窄症で潜在患者数は約240万人と言われています。
脊柱管狭窄症の原因は大きく分けると2つに分類されます。
-
腰椎が変形し、変形した部分が神経を圧迫している
-
腰椎が変形し、側弯症を併発して腰椎の歪みから神経を圧迫している
2つは似ているようで全く違う変形なので、原因も大きく変わってきますし、施術の仕方も変えていく必要があります。
腰椎が変形してしまう原因は、①加齢によるもの ②股関節の固さからくるもの。側弯症が併発する原因は、①筋力低下(特に体幹部)と②歩き方の変化によるものです。
変形したトゲやコブによって腰部周辺の神経圧迫を直接圧迫したり、側弯などで歪んだことによって神経が圧迫だったり伸ばされてしまうことで激しい痛みが発生します。
脊柱管狭窄症では、お尻から太ももにかけて痛みやしびれを伴う坐骨神経痛という症状を引き起こす事が多いです。最悪の場合、歩行障害や排尿障害となってしまう可能性もあります。
基本的に脊柱管狭窄症の原因は、日常生活などの小さい負荷から少しずつ腰椎の変性が起こるものですが、症状は急に表れてしまうものです。
脊柱管は腰椎の椎体の変性、側弯などから脊柱管を圧迫するもの、脊柱管自体がもともと狭い先天性もあります。加齢による脊柱の老化、運動や姿勢の悪化による長期的な圧力等により腰椎が破損したり、それを補おうと大きくなったり、トゲとして出てきたりします。
脊柱管狭窄症・側弯症、脊柱管狭窄症・側弯症の手術後などは、なるべく脊柱に負担を掛けないような姿勢、身体の使い方を行う身に付ける事が大切になります。何回も痛みを繰り返している場合、腰に負担をかけない正しい身体の使い方が必須になります。
良くならない原因は?|L.A.整骨院
手術でトゲを削る、ボルトを入れないと治らないと考えてはいないでしょうか?
脊柱管狭窄症の辛い症状は変形によるものだけではないことがほとんどです。
実はレントゲンやMRIで脊柱管狭窄症の診断を受けても、違う原因で症状が出てしまっているケースが多くあります。
これは、なぜかというと腰にも原因はあるものの、ほとんどの場合は生活習慣によって腰だけでなく体全体のバランスだったり身体の使い方に問題があるためです。なので原因である生活習慣を改善しない限り痛みは繰り返してしまうことになるのです。
特に歩き方とバランスの問題は直接で腰に関係があるのですが、薬を飲む・痛いところに電気を当てる・バランスを無視してただマッサージを受けるなどの対処療法ではバランスが良くなることはありませんし、そもそも筋力がない・歩き方が分からない・体が固いなどの体の使い方を無視した施術家本意の施術では良くなるはずもありません。
脊柱管狭窄症が本当の原因であるか確かめるためにも当院へご相談下さい。
こんな間違えしていませんか?|L.A.整骨院
脊柱管狭窄症になり、なかなか症状を治すことの出来ない人に多く見られる過ちがある事がしばしばみられます。
①無理な運動や正確なストレッチではなく自分でカラダを悪くする事をしてしまっている
ご自分の体のバランスがどうなっていて、どこが固くて、そこをどうすれば柔らかくなるか。またご自分の歩き方がどうなっていて、どうしたらいいかをご存知ですか?お体の状態を無視した運動やストレッチは悪影響な場合があります。
②その時だけ楽になるマッサージや、自分で正しいと思い、間違った腰だけの治療を受けている・続けている
その場しのぎの対処療法は、本来の痛みの原因を見えにくくして原因への対処が遅れることになります。例えばコルセットは、関節・筋肉の補助になりますが長期間の装着は関節・筋肉を弱くしてしまいます。また、マッサージのし過ぎはかえって悪化してしまうことも…。それはマッサージには筋肉を緩める効果があるのですが、やりすぎると筋力を落としたり、関節の動きが悪くなってしまうのです。
一言で狭窄症と言っても原因や種類が多くあり、お身体に合わせた施術が必要です。
③自分の体の使うクセが抜けず知らず知らずのうちに、カラダに負担をかけてしまう行為をしている
ほとんどの方は歪みがありますが気づくことはありません。気づいていても歪みの度合いや、歪む形は人それぞれです。ご自身で歪んでいることを正確に理解することは難しいのですが歪んでいるということは、そもそも歪んだ体の使い方をしているということです。そのクセや生活習慣、筋力の有無などが負担を減らす方法だとは思いませんか?
このようなことをしていると、治ろうとする力を失わせるだけではなく、症状が回復するきっかけを無くしてしまい重症化したり慢性化してしまいます。よく痛みや身体の不調には筋力が大事と様々なところで言われていますが、特に椎間板ヘルニアをはじめ、腰の症状には<人間として歩くための力>がどうしても必要になってきます。
歩くための筋力・・・これをどうやって正しく身につけていくかがとても重要ですが、このことを正確に指導・管理してくれるところはあまりないのが現実です。
当院の施術について|L.A.整骨院
高崎市のL.A.整骨院・整体院では、単に痛みを抑える施術ではなく、患者様が自立して痛みの出にくい身体を作れるよう施術、指導を行わせて頂いております。
脊柱管狭窄症の誘発要因となる悪い姿勢、悪い身体の使い方等の根本原因は、バランスの崩れとインナーマッスルの機能低下にあります。
脊柱管狭窄症は治ります。治ると言っても症状が消失するという意味で、脊柱管狭窄症を起こした腰椎が治るというわけではありません。潜在推定患者数は240万人なのですが、そのうち70%の方は病院には行っていないのです。
この違いは何でしょうか?変形があっても症状が軽度なのには理由があるはずです。また大事なのは、いかに狭窄症が悪化させないようにして、体を動かしやすくするかです。
そしてバランスの崩れがあること、インナーマッスルをはじめとした筋肉が働いていないことで悪化しやすくなります。
バランスが悪ければ立つ・座る・寝るなど腰に負担がかからないようなことでも悪化させる原因になります。そこで、L.A.整体・整骨院 高崎院では骨格のバランスを整えていくことで脊柱管狭窄症になっている負荷をへらすことをします。
バランスが良くなれば、今度はそれをキープできるようにしなければなりません。キープさせるには筋力が必要となり、特に無意識の中で働いてくれるインナーマッスルは必須となります。
手術はしたくない、歩けるようになりたいなどでお悩みの方は是非一度ご相談ください。
LA式骨格矯正と深部整体の詳しい内容は以下よりご確認ください。
高崎市で椎間板ヘルニアでお悩みの方は、当院にお気軽にご相談ください。
執筆監修:L.A.整骨院・整体院 院長 松沼秀文