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高崎でデスクワークによる 肩こり が辛い方へ
こんにちは!高崎 LA整体・整骨院です。あなたは 肩こり に悩んではいませんか?この3年近くコロナの影響で在宅ワークが増えた世の中ですが、デスクワークの仕事が主だった方はより一層在宅ワークになったことで家でのPCを触ったりする時間が多くなったのではないでしょうか?デスクワークの方でお悩みの症状が多いのが肩こりです。肩こりは慢性化しやすい傾向があります。また、肩こりというのは日本人がなりやすいと言われており1番多い不調とも言われております。
また肩こりは接骨院・整骨院では保険の適用外となりますので注意しましょう。
保険の仕組みについては、こちらをご覧ください。
肩こり持ちは高崎にいっぱい!
肩こり症状は男性で1000人中57.2人、女性で1000人中113.8人が訴えているそうです。これを人口比で計算すると国民の約1700万人(東京都の人口が約1400万人)が肩こりを訴えていることになります。さらに高崎市の37万人で計算すると21164人もの人が悩まされている計算になります。この割合をみてもかなり多くの方が肩こりで悩まされている事が分かりますね。当院でも首や肩こりでお悩みの方が多くいらっしゃいます。その方の多くの患者様がデスクワークが主なお仕事をされている方々です。では、なぜ肩こりは起きてしまうのでしょうか?
今回はデスクワークの方が肩こりを起こしやすい原因と対策についてお話をしていきたいと思います。
肩こりになる原因
そもそも人間は元を辿ると四足歩行の動物でした。それが二足歩行をするために首や腰に負担がかかりやすい体へと変化を遂げて来たので首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し、血行が悪くなって、重く感じる肩こりが起きやすいのです。
肩こりを引き起こす主な要因としては、筋肉疲労と血行不良、末梢神経の傷など様々な要因が挙げられます。それらの要因が単独、または、互いに関連し合いながら肩こりを引き起こします。
まず初めにデスクワークの方は座りっぱなしや同じ体制での作業が多いと思います。
なぜ同じ体勢が良くないのでしょうか?
正確には同じ体勢をとれないから肩こりが起きやすいのです。
骨盤を立て正しい姿勢で入れば身体に負担がかかる事が少ない為、肩こりになりにくいのですが、ほとんどの方が意識していても長時間正しい姿勢のまま体勢をキープ出来ないので背中が丸まったり、首が前に出やすかったりと肩こりが起きやすい身体になってしまいます。これは同じ体勢を維持する為の身体全体の筋力が少ないからです。
背中が丸まったり、首が前に出やすかったりするだけで筋肉が緊張し過ぎたりする為、血行不良が起きやすいです。また、仕事に集中し過ぎてしまうことによりパソコン画面を凝視して目からの疲労が肩こりに関係してきたりもします。その為、同じ体勢をキープ出来ない事による肩こりに繋がって来ます。もう1つデスクワークの方は職場での備え付けの椅子や机もしくはご自宅で普段使いしてるテーブルや椅子などを使用しながら作業をされている方が多いと思います。デスクやチェアは人それぞれにあったベストな高さがあります。だいたい
デスクの高さ
=身長×0.25-1+身長×0.183-1
チェア座面高
=身長×0.25-1と言われております。
イメージとしてはPC作業の場合パソコンのキーボードの位置で手首から肘が水平でデスクに着くくらいで両足も浮かないのが疲れにくく良いと言われてます。
高さがあっていないと肩こりや二の腕が疲れやすかったりと身体の血行不良が現れやすく不調になりやすいのです。意外かもしれませんが二の腕の血行不良は肩こりに大きく繋がります。二の腕は女性で気にされる方が多いですが、日常生活ですとあまり使うことがないため衰えやすく血行不良になりやすい筋肉です。
姿勢は姿勢でもデスクとチェアの関係で姿勢が悪くなるとは見逃しがちな点だと思うので是非見直してみることいいかもしれませんね。
また、デスクワークの方はほとんど室内での作業をされている方が多いと思います。暑い日は冷房の効いた室内に居ることがほとんどかもしれません。冷房ガンガンの室内での作業は身体を知らないうちに冷やしてしまいます。身体を冷やしてしまうと筋肉が固くなりやすくこれもまた血行不良になる原因となります。
肩こりは予防しましょう!
では、たくさんの原因がある中で肩こりが起きにくくする為にはどんな対策をすればいいのか?
現代人は効率を求めて車や電車通勤など身体を動かさずに移動出来る世の中の便利さに便乗して身体を動かす事をしなくなってきています。また今は緩和しつつありますがコロナ禍の影響もありジムや外で運動をする機会が減ったりしてさらに身体を動かす事をしなくなり運動不足の傾向にあります。筋力低下は血行不良の原因になります。まずは筋力を落とさないように意識してこまめに立ち上がったりストレッチをするところから始めてみましょう。
参考文献:腰痛症・肩こり症に対する運動療法の一考察
当院では他の院とは違い、肩こりの治療に関する技術や知識はもちろんの事、肩こりの原因やお体の癖を見つけて改善する為の運動療法を取り入れております。当院に通われている患者様の多くの方が運動をしたことが無い、運動する事が苦手、運動がしたいけどやり方が分からないなどたくさん不安を抱えた方がほとんどです。しかし、そんな患者様の一人一人に合わせた身体の動かし方や運動法をスタッフが丁寧に御指導をさせて頂きますのでご安心下さい。
当院に通われている患者様のほとんどが運動療法をして良くなったとのお声もたくさん頂いております。
是非、肩こりはもちろんですが他の症状でお悩みの方でも1度ご連絡ください。